健康マージャンで認知症予防と老化防止を

介護施設でのQOL向上のためのひとつとして
レクリエーションが含まれていることは、
このブログでも書いてきましたよね。

ギャンブル的なレクリエーションが増えている

レクリエーションといっても本当にいろいろなものがあり、
準備をする介護職員としても結構苦労する仕事のひとつでもあるのですが、
最近はこんなものまで介護施設で?
というものが増えてきていますよね。

7ca216c832a202b7fb7797eb301ecd8a_s
たとえば、スロットマシンやポーカーなどのカジノで行われるゲームを取り入れた
カジノ式のデイサービスも登場しているといいますし、
以前にもご紹介した、通常の台よりも騒音を抑えた設計になっている福祉用パチンコなど、
普通であればお金を賭けて楽しむゲームを賭け事抜きで
ゲームだけを楽しめるように工夫されたものが、
高齢者のレクリエーションとして活躍しつつあるようです。

ですが、お金を賭けてはいないとしても、
擬似通貨を利用するゲームも中にはあるそうで、
このようなゲームをきっかけにお金を賭けるギャンブルにエスカレートしてしまうのでは、
という懸念も少なくはないといいます。
何がきっかけでギャンブル依存症になるかは分かりませんからね。
実際に、兵庫県では介護施設でギャンブル的なゲームが含まれる介護施設は
介護事業所として指定しないという条例が可決されています。

認知症や老化予防のための「健康マージャン」が広まりつつあります

f26cd4ade3db0f4f1b6f0c1fedff0ace_s
ギャンブル的なものはレクリエーションとして好ましくないという意見がある一方で、
高齢者の間では「健康マージャン」というものも広まってきているそうです。

マージャンも賭け事につながるものですから、
先ほどの兵庫県での条例で介護事業所指定をしない条件にも入っているものですが、
お金を賭けずにお酒を飲まない、たばこを吸わないことをモットーとした、
健康的に楽しめるマージャン団体は全国に広まってきているのだそうです。

確かに、マージャンはあまり良いイメージがないもので
どうしても不健康なイメージが強いものでしたが、
マージャンのルールを簡略した子供向けのゲームも出ていますし、
実は老若男女が楽しめるゲームでもあるんですよね。
マージャンに勝つためには頭を使う必要がありますから、
脳の活性化につながり、老化や認知症の予防にいいとされているようです。

悪いイメージを取り払うことができれば、
とても健康的で多くの人と楽しめるゲームとして、
高齢者の方にとっては健康増進につながるゲームにもなるでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です