滋賀県・琵琶湖のほとりに建つ老人ホームが豪華

先日の大寒波はすごかったですね。
ほとんど雪が降らない奄美大島でも、115年ぶりに雪を観測したというニュースもありました。
北国で生まれ育っている私としては、
逆に115年も雪が降らない地域というのがすごいと思いました(笑)

西日本に住んでいる方にしたら、慣れない寒さは辛かったでしょうね。
関東の方も似たような状況かもしれませんがスタッドレスタイヤを持っていない方も多いでしょうし、
寒くなる日に水道管を締めたことがない方も、
もしかしたらいらっしゃったのでしょうか。
こちらでは当然のことでも、突然やれと言われた戸惑ってしまいそうですね。

意外なギネス積雪記録をマークした場所とは

暖冬と言われていたにもかかわらず、
元々積雪が多くはない土地ですが宮城県でも結局そこそこの雪が降っています。

ですが最近、とっても意外なことを知りました。
ギネスブックに載っている世界一の積雪量を記録した場所なんですが、
なんと日本なんです。
しかも北海道や東北ではなく、滋賀県だというのですからさらに驚きです。
昭和2年のお話ではありますが、岐阜県との県境にある伊吹山で
1182cmもの雪が積もったのが、いまだに記録として残っているのだそうです。
11メートルの積雪なんて、想像もつきません。

滋賀県の介護施設は大津市に集中

ここから無理やり話を介護に持っていきますが(笑)
滋賀県はもちろん毎年大雪が降るわけではないそうですし、
京都のベッドタウンとして発展しているので、住みよい場所になっているそうです。
介護施設においても、近隣の京都や大阪よりも入居一時金や毎月かかる費用は
安めに設定されているようなので、利用しやすいと言えるでしょうか。

やはり滋賀県の老人ホームなどの介護施設は、県庁所在地である大津市に集中しているようです。
調べてみると、中には琵琶湖のほとりに建つ高級老人ホームもあるのだとか。
リゾートホテルのような豪華な建物で介護サービスが利用できるという、
まさに高級老人ホームといった感じの施設だそうです。
ですが、いくら他県よりも介護施設の費用が安めの滋賀県とはいえど
このような高級老人ホームでかかる費用は他県と同じくらいのようですが。
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現実的には、そこまでの介護施設を利用できる方の方が少ないでしょう。
それに、大津市以外の町村部では介護施設の数が足りなくなっているようです。
特に滋賀県北部では過疎化や高齢化が進んでいることから、
介護の手がさらに必要となるといわれているそうです。
こういった問題は、全国的な問題なのですね。

誰かと食事をするということ

生活の質の向上のためのひとつとして、
食事は大事なことだということは何度か書かせてもらいました。
自分の口でものを食べるということも大事なのですが、
食事をする場というものもかなり大事です。

食事をする場の大切さ

たいていの人は、一人で食事をするよりも複数で食事をする方が楽しいと感じますよね。
友達など気心の知れた仲の人との食事は会話も一緒に楽しめますし、
食事もよりおいしく感じるものです。

それに関連することで、おもしろい調査がありました。
鏡を見ながら食事をすると、おいしさがアップするように感じるのだそうです。
鏡を見ながらものを食べるということを若い方から高齢者の方に調査をしてみたところ、
年代に関係なくおいしく感じるという結果が出たそうです。

若い方なら一人暮らしの人も多いでしょうし、
高齢の方でも一人で生活している方も少なくありません。
家で一人で食事をするのは、やはりどうしても寂しいと思ってしまいがちでしょう。
高齢者の方の場合、一人で食べる食事がおいしくないと感じてしまうと、
食べるものがいい加減になりがちで栄養が偏ってしまう可能性もあるそうです。

鏡を見ながらの調査は誰かと一緒に食べる状況を作り出しているわけですが、
それでもおいしさアップの一定の効果があるのですから、
誰かと食べる食事がおいしく感じるというのは、
決して気のせいではないということにもなるでしょうね。

おいしく食事をするために

介護施設で暮らしてらっしゃる方の場合は、
個室を使われている方でも食事は自室で食べるよりも、
食堂でいただく方が圧倒的に多いです。
サ高住など、施設によってはミニキッチンが付いているお部屋もあるそうですが、
毎食自室で作って自室で食べる方はあまりいないのでは、と思います。

介護施設でも、入所者の方同士のコミュニケーションはあります。
毎日のように顔を合わせる方々と一緒に食事をするだけでも、
生活の質は向上していくのではないかな、と思います。
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誰かと食事をするということは、
介護施設ではたくさんの人がいるので難しいことではありません。
さらに栄養バランスや食べやすさをきちんと考えられた食事を
三食いただくことができるので、
食事の面では充実しているのではないでしょうか。
一方で自宅で暮らす高齢者の方にとっては、
食事の充実度は日に日に下がっていく可能性があるかもしれません。
介護施設だけではなく、在宅の高齢者にとっても食べる楽しみを考える必要はありそうです。

高齢者が快適に暮らせるシニアタウン

住む環境というものは、生活するにおいてとても大事なポイントとなることは
誰もが理解できることだと思います。
より良い生活をするために、今よりもっと快適に住めるエリアや家を探すことは
珍しくありませんからね。

多くの場合、老後にも住み続けるために家を買う方が多いでしょう。
しかしさまざまな事情が年月と共に変わっていき、
かつて購入した家を手放したり、別の場所へ引っ越すというケースもあるはずです。

シニアのための街「シニアタウン」

高齢になってからの生活をどう過ごすかということに関わってくる住環境ですが、
最近は高齢者のために作られた街「シニアタウン」が話題となっています。
私が最初にこの名前を知ったのは、地元にあるとても大きな施設がきっかけでした。
この施設には、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどが集まっていて、
巨大な介護施設といった印象がありました。

ところがこの頃では、必ずしも介護を必要としない高齢者の方が快適に暮らせるという、
文字通りのシニアタウンができてきているそうなんです。
住むための居住棟はもちろんのこと、レクリエーションやスポーツを楽しめる施設や飲食店、
医療施設などがあるようです。
カルチャー教室も行われているなど、充実した毎日を高齢者の方々が過ごせるように
いろいろな配慮がなされている街なのだとか。

介護を受ける前から暮らして、もし介護が必要となった場合でも
シニアタウンの中に居宅介護支援事業所があるので、
介護に関する相談や手続きなども行えるようになっているため安心なのだとか。

シニアタウンで地域活性化

高齢になってからの生活を快適に過ごし、
その後介護が必要になったとしても、安心できる環境にいられるというのが、
シニアタウンで暮らすメリットのひとつでしょうか。
地元にあるシニアタウンとは性質がかなり違うものではありますが、
長く暮らした家を離れたとしてもこのようなイキイキとした生活が送れる街なら、
生活の場を移す価値はあるのでは、と思いますね。
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生活の質においても、シニアタウンで暮らすことで向上も期待できます。
シニアタウンであれば同じ世代の方ばかりが集まっていることから
自然と新しいコミュニケーションも生まれるでしょう。
街の中にある施設が高齢者に向けた作りになっていることも利用しやすいでしょうから、
より住みやすいものになるはずです。
このような場所に移り住むにはそれなりに費用はかかりますが、
高齢になっても充実した生活を送りたい方にはピッタリではないでしょうか。

ペットと暮らせる介護施設

今よりもっといい暮らしはしたいけれど、
これより下がるのは嫌だというのは誰しもが思うことでしょう。
暮らし方や生活は、今よりも良くなることには適応しやすいですが
今より悪くなった場合、適応しづらくなると思います。

介護施設への入所=生活の質向上ではない

今まで自宅で介護を受けていた方が介護施設へ入るとなれば、どうでしょうか。
手厚い介護を受けられるという意味では、生活の質は上がるかもしれませんが、
住み慣れた地元や自宅を離れること、
使い慣れた家の設備が使えなくなることを考えると、
生活の質が向上したと一概には言えないのではないでしょうか。
その中には、自宅でかわいがっていたペットと離れなければならない方もいるでしょう。
家族と同様に暮らしてきたペットと離れるのは、辛いことに違いありません。

ペットが好きな方というのは一定数存在しますから、
年を取ってからペットと離れるのは考えられない、
という方がいるのも普通でしょう。
しかし、介護が必要となった場合、介護施設への入所となればほとんどの場合、
ペットとは離れなくてはなりません。

ペットと暮らせる介護施設

数は多くはないものの、介護施設の中にはペットとの同居に対応しているところもあるそうです。
私の職場も大多数のうちの一軒ですから、ペットとの同居には非対応です。
働く側からすると、入所者の方のお世話に加えてペットもいるなんて大変ではないかな、
とつい思ってしまいますが・・・

介護施設でアニマルセラピーが取り入れられていることからもわかるように、
動物をふれあうことは心が落ち着いたり和やかな雰囲気にしてくれる効果があるそうです。
実際にペットと同居できる特別養護老人ホームでも、
特にアニマルセラピーを意識しなくとも、入所している方同士でのコミュニケーションが生まれたり
雰囲気が穏やかになったりと、ペットがいることで明らかに違いがあるそうです。
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調べてみると、有料老人ホームでもペットに対応しているところがあるみたいですね。
通常の利用料に加えてペットの管理費も必要になってしまいますが、
今までの生活をできるだけ変えずにペットと一緒にずっと暮らしたいという方にとっては、
良い施設になるのでは、と思います。

ですがアレルギーや動物の好き嫌いなどの問題もありますから、
すべての介護施設で同じようなペット対応ができるとは考えられません。
ペット対応の施設の数はかなり限られますが、
生活の質という点ではペット対応の介護施設、悪くはないと思います。

要注意のロコモティブシンドローム

冬は太りやすい時期とはよく言う話ですよね。
クリスマスに年末年始や忘年会・新年会とイベント目白押しの時期ということもありますし、
寒くてあまり動きたくないということも原因のひとつかもしれません。
ちょっと太っちゃったな、とダイエットを始める方もいれば、
元々メタボだからあまり気にしない方もいるかもしれません。

メタボより要注意のロコモティブシンドローム

メタボはいろいろな病気の原因ともなりますし、
今は健康診断でもチェックされることでもあります。
しかしメタボと同じくらい、またはメタボよりも深刻な問題である
「ロコモティブシンドローム」については、あまり知られていないのでは?
今回は、このロコモティブシンドロームについての記事をご紹介したいと思います。

「メタボ」より実は深刻 「ロコモ」対策で足腰の強化を

ロコモティブシンドローム、略して「ロコモ」は2007年に提唱されたというので、
まだ新しい部類の状態です。
骨や筋肉など運動機能にかかわる器官が衰えたり障害を起こした場合に、
要介護状態になるリスクが高まるという状態が「ロコモ」と呼ばれているそうです。

運動機能の衰えと聞いて、ドキッとする方は実は多いのではないでしょうか。
高齢のせいで機能が衰えたんだと思う方もいるでしょうが、
そのまま放っておいてどんどんと機能が悪化すると、
必然的にQOLも低下してしまう可能性があります。

介護施設においても、あまり自分の部屋から動かないという方はいらっしゃいます。
介護施設は介護を受けていただく施設ではありますが、
ここで運動機能を衰えさせて生活の質を低下させてしまっては、元も子もありません。
ある程度身体を動かすことを習慣にしてもらうため、
たまに軽いエクササイズ的なものは行っています。
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少しずつでも運動を

以前、運動をすることで認知機能改善の効果が見られたという記事もありましたが、
適度に身体を動かすことは健康の維持にもQOLの向上にも影響があると思っています。
先ほどの記事でも、骨密度を上げるトレーニングが紹介されていましたね。
スクワットが特に効果が期待できるそうです。
ちょっとスクワットはキツい・・・と思われそうですが、
低下した骨密度の回復も見込まれるそうなので、
スクワットを行ってみる価値はありそうですね。

私も運動不足という点では人のことはいえませんが、
特に高齢者の方は要介護状態になるリスクも高いと言えますから、
軽いエクササイズでもマイペースで少しずつ始めてみるとよいのでは?

高齢者のお酒の飲み方・付き合い方

まったく個人的なことですが、最近とあるお酒にハマっています。
シードルというりんごのお酒なんですが、
年明けに酒屋さんで安いものを買って飲んでみたらおいしくて、
しかもお高くないのでたまに買って飲むようになりました。
辛口はちょっとキツいですが、甘口は本当に飲みやすくて、
1本ペロッと飲んでしまいそうなくらいなんです。
お酒は飲み過ぎるのはよくありませんが、たまに楽しむのにはよいものですよね。
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アルコール依存症の高齢化

ところで、高齢者のお酒事情ってどうなっているのかと思ったことはありませんか?
私の場合は仕事上気になることも多いことなのですが、
考えてみると私の祖父は年を取っても普通にお酒を飲んでいた覚えがあります。
しかし、実際には高齢者のアルコール依存症も増えてきているそうです。
これは高齢化社会になってきたことによるものという理由もあるそうですが、
その他にも原因があるそうです。

たとえば定年退職をして仕事がなくなった、配偶者が亡くなった、
などのある種の生きがいを失ったことで、
お酒に走る高齢者の方が多いという話もあるそうです。
また、高齢になるにつれてアルコールの代謝能力の低下も見られるようです。
ですから、若い頃よりも酔いやすくお酒に弱くなってしまいます。
若い頃と同じ酒量で飲んでいると知らず知らずのうちに飲み過ぎてしまい、
アルコール依存症ということにもなりかねないのだとか。
薬を常用している方は、薬との併用にも注意が必要だそうです。

高齢になってからのお酒との付き合い方

高齢になってからでも、お酒は十分楽しめるものです。
ですがそれは上手にお酒を飲むことによって生まれるもので、
たくさん飲みすぎてしまうのが悪いということは、
若い頃も年を取ってからも同じです。

高齢になってからのお酒の飲み方のポイントをいくつか紹介すると、
・若い頃と同じペースで飲まない
・薬と一緒に飲まない
・一人で飲む時は控えめに
・昼間から飲まない
・定期的に検査を受ける

ということが挙げられます。
仕事を退職して時間があり余っているからといって、昼間からお酒を飲むということは
酒量も増えてしまいますし、飲み過ぎてしまう可能性が高くなります。
また、ストッパーがいない一人飲みも、注意が必要です。

だからといってお酒を完全に辞める必要はありません。
ワインなどは適量なら健康にもいいという話もあるくらいですし、
年を取ってからも「お酒は適量」というのが鉄則になりますね。

福井県のゴージャスな老人ホームを見つけました

休みの日には、たまに友達と会うことがあります。
中には別の介護施設で同じ介護の仕事をしている友達もいるのですが、
今日は仕事が休みだったのですが、
珍しくある介護施設で働く友達と休みが合ったので、会うことになりました。

同じ業界で働いているせいか、仕事が休みの日に会っても
話題が介護関係のことになってしまうことは結構あります。
その友達との話の流れで、豪華な老人ホームの話になりました。

福井県のゴージャス老人ホームにビックリ

お互いが働いている施設はごく一般的な施設なので、
豪華な設備などとは縁遠いといいますか、そういった売りはないんです。
友達が先日何となく調べてみると、
ものすごいゴージャスな老人ホームがあってびっくりした、
と話していたんです。

そのひとつが福井県にあるというのでチェックしてみたら、
その福井県にある老人ホーム、本当にゴージャスそのもので私まで驚いてしまいました。
フロントや食堂などの共用設備はまるでホテルのようで、
私の職場とはだいぶ違うなあ、とつくづく思いました。
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ゴージャスな老人ホームはそれなりの費用がかかりますが、
それだけ毎日の食事も健康状態や栄養を考えられた上で味も良くおいしくいただけたり、
もちろん充実した医療設備や介護体制が用意されているそうです。
生活の質という点で考えても、至れり尽くせりなサービスばかりですから
QOLが低下することはあまり考えられないのではないでしょうか。

費用が控えめの介護施設は入所待機も

ですが福井県にある老人ホームがゴージャスなところばかりでは当然なく、
むしろ数としては少数派なのだということです。
いちばん多いのは他地域でもそうでしょうが、
特別養護老人ホームやグループホームといった施設だそうです。
これらの施設であれば、毎月の費用もかなり抑えられますが、
その代わり入所待機が必要となる場合もあるのは、
やはりどこの県でも同じような状況なのですね。

もうひとつ地方でよくあるパターンなのが、
県庁所在地などの大きな都市以外に介護施設が少ないということです。
施設数が限られてしまうと入れる施設がなくなってしまい、
入所待機をするよりも他の都市の施設を利用した方が早いということも起こりえます。

まったく知らなかったこととしては、福井県の県民貯蓄高が日本一ということです。
コツコツ老後のために貯蓄をしている方であれば、
前述のようなゴージャスな老人ホームを利用することもできるかも、
という感じでしょうか。

高齢者のドライマウスに要注意

QOLの向上という話になると、
食べることやそれに関連する話が多くなってしまいます。
食べ物だけではなくてお口の中のケア、つまり口腔ケアのことなど、
生活の質向上という意味で考えれば、多くのことが関連してきます。

高齢者に多いドライマウスの症状

お口のことといえば、「ドライマウス」をご存知でしょうか?
目が乾燥してしまう「ドライアイ」という症状は割と知られていると思いますが、
ドライマウスはそこまで知られていないのではないでしょうか。

ドライマウスとは「口腔乾燥症」とも呼ばれ、
その名の通りお口の中が乾いてしまう症状です。
その原因は、唾液の分泌量が減ってしまうことです。
若い方ではドライマウスの症状を訴える人はそこまで多くはないそうですが、
最近では若い方にもドライマウスが増えているそうです。

高齢になると、加齢のために唾液の分泌量が減ってしまうこと、
飲んでいるお薬の副作用や病気の影響により、
さらにお口の中が乾いてしまう可能性もあるのだそうです。
糖尿病や腎不全の場合、身体の水分が足りなくなることにより
ドライマウスが発生しやすくなるようです。
また、ストレスや喫煙、口呼吸などもドライマウスの原因として知られています。
ドライマウスになってしまうと、健康な方の10分の1まで唾液が減少するそうです。

ドライマウスはお口のトラブル原因

では、なぜドライマウスが良くないのかというと、
さまざまな口腔疾患を引き起こす原因となるからです。
代表的なものでよく知られている病気では虫歯や歯周病、
さらに味覚障害や摂食嚥下障害、誤嚥の原因にもなるそうです。
ここまでくると、ドライマウスが特に高齢の方にとって問題になるか、
わかってきますよね。

つまりドライマウスが原因で引き起こされるさまざまな病気が、
「普通に食べること」を邪魔してしまう可能性が十分にあるからなんですね。
ドライマウスは、お口の健康の基本を壊してしまいかねないものなのです。
QOL向上にはきちんと食べ、食事を楽しむことも大事だと何度も書いていますが、
そのためにはドライマウスにも対策をした方がいいのかもしれません。

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ドライマウスの治療には、薬の副作用が原因である場合は薬を調整してみる、
原因となる病気がある場合はその病気を治療する、
唾液の分泌量が減っている場合はこまめに水を飲むなどして保湿をするなど、
人によって方法が異なりますが治療ができるそうです。
もしお口の乾きを感じたなら、放っておかずに治療をした方がいいと思いますよ。

朝日を浴びて生活の質を向上!

毎日の生活で大事なことのひとつに、
規則正しい生活がありますよね。
若いうちはついダラダラしてしまいがちで、
特に休みの日はお昼頃まで寝ていたりして、
規則正しい生活ができていない、なんてこともありがちな話です。

規則正しい生活が健康な毎日に大事だということは、
いくつになっても同じことです。
そして、十分に睡眠を取ることも、
毎日の生活に大きくかかわることです。
生活の質を向上させたいのであれば、
まずはこのような基本的なことから見直すことが大事なんですね。

朝日を浴びることは重要なポイント

特に、きちんと朝に起きることは、意外にも重要なことなのです。
介護施設ではたとえ個室に住まわれている方だとしても、
原則的に同じ時間に起床することにしています。
高齢の方はあまり遅い時間まで起きていることは多くはないかもしれませんが、
朝にきちんと起きて日光を浴びることは、
いろいろと身体に良い影響を与えているのだそうです。
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たとえば、ビタミンDを補えるということ。
なんと日光を浴びて紫外線が皮膚に当たると、ビタミンDが作られるのだとか。
あまり外へ出ない方は特に陽の光を浴びる機会も少なくなるため、
ビタミンDが足りなくなりがちと言われています。

ではビタミンDが不足するとどうなるかというと、
骨や筋肉が弱くなってしまいます。
すると転倒しやすく、骨折の原因になってしまうこともあるのです。
ビタミンDは、転倒予防のひとつとして大事な栄養素になっているんですね。

ビタミンDの意外な効果

ビタミンDの効果は、転倒防止になるだけではありません。
睡眠の改善にも効果があるといわれているんです。
睡眠障害にはビタミンD欠乏が原因という説があり、
睡眠異常の患者にビタミンDを摂取させた研究では、睡眠改善効果が見られたそうです。
つまり、十分に眠ることができない人にとっても、
朝に起床して陽の光を浴びることで、睡眠改善が期待できるそうです。

転倒によるケガも睡眠障害も、健康的な生活を送る上では
できることなら避けたい問題ですよね。
特に高齢者の方であれば、転倒でのケガが要介護状態の原因となるケースが多いです。
さらに、一説によるとアルツハイマー病やパーキンソン病などに
ビタミンDが関与しているという話もあるのだとか。

ちょっとしたことかもしれませんが、
朝起きて陽の光を浴びることから健康的な生活を始めるのも、
QOLの向上になる可能性があります。
簡単な習慣ですから、高齢の方だけではなく若い方にも実践してもらいたいですね。

高齢者も楽しめるショッピングツアー

買い物は多かれ少なかれ、
毎日とは言わずとも週に数回は行うものですよね。
年明けは初売りから始まり、
初売りが終わると冬物バーゲンがありますから、
張り切って買い物に行くことも多い時期ですね。
ついつい財布の紐がゆるくなってしまい、
お金を使いすぎてしまうことも・・・

買い物を楽しむこと

買い物を楽しいと感じている人は多いものです。
ちょっとした買い物へ出かけるだけでも気分転換になるので、
介護施設においても、たまに外へ買い物へ出かけることもあります。
介護施設にいるとお料理をすることもなくなるため、
スーパーへ食材の買い出しへ行くということ自体もなくなります。

そのせいか、近所のスーパーへ出かけるだけでも楽しそうな方は多いものです。
介護施設によっては、買い物レクを行っているところもありますから、
レクリエーションの一部としても良い働きをしているのが、
「買い物」なのだと思っています。

高齢者向けショッピングツアーが登場したそうです

そんな買い物に関することで、面白いニュースがありました。
島根県の企業が、高齢者向けのショッピングリハビリツアーを企画したのだそうです。
介護施設ではなく自宅で暮らしていらっしゃる高齢者向けのものですが、
ご自宅までのタクシー送迎やスーパーでの買い物に加えて、
健康体操を行う体操コースと高齢者向けのエステを体験できるエステコースがあるのだとか。
買い物だけではなくプラスアルファがあるのがおもしろいですね。
また、お買い物には買い物サポーターの付き添いがあり、
買い物に利用するカートは負担が軽く歩きやすいカートを使用するのだそうです。
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高齢の方になると、カートを押して広いスーパーの中を歩くだけでも
結構な負担になることもあるでしょう。
そのことにも配慮されているのが興味深いと思いました。
私の地元では、周辺地域をまわってくれるバスを出している大きなショッピングセンターがあります。
ですがそれはごく一部なので、バスが来ないエリアに住まわれている方は
日常の買い物も大変だと思います。
このショッピングツアーでは自宅までタクシーで送迎してくれるので気軽に外へ出られますし、
なかなか外出しないという方が外に出かけるきっかけにもなるのかな、
という感じもしましたね。

このショッピングツアー、出雲市の支援のもとで行われるものだそうなので、
他地域で同様のツアーが行われるかどうかは不明なのが残念なところです。
私の地元でも企画してもらえればいいのに、と思います。